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週刊少年ジャンプ2019年19号の感想

遅くなりました
もう時間ないんで今週はよりぬきで

・ぼくたちは勉強ができない

真冬ちゃん……先生になって失敗してから、先生について本当に負い目に感じていたんだろうなぁ

前回の話でフィギュア選手としても教師としても吹っ切れて、一皮剥けたからこそ今回手を合わせに来れたんだろうね

本当に今回は手を合わせることが出来て良かった

にしても家族のためにお金貯めてたり回想での成幸や先生への対応といい、成幸の親父はカッコ良すぎるやろ……そんな通帳息子に託すお母さんも大概男前やけど

にしてもそんなお母さんの言うように、成幸は最終的に誰を嫁にするのかねぇ

もうそろそろ受験追い込みシーズンで物語も終盤なのに、ここまで誰ENDか予想できない作品も珍しいよ本当に

・鬼滅の刃

猗窩座さんが首無しで動き出した時の恐ろしさよ……

上弦だから簡単にやられることはないだろうとは思ってたけど、鬼が化物であることを思い出させてくれた怖い話だった

そして炭治郎と義勇さんが絶体絶命の時に現れた、謎の女性

……貴様、リア充だったのか? 猗窩座……猗窩座……

関係性はどうあるかは分からないが、まぁ彼女は猗窩座にとって大切な存在であることは間違いないでしょうねぇ

来週回想で彼女とのどのような蜜月が描かれるのか、その辺に期待したいですね

・約束のネバーランド

みんなを上手いこと説得して、七つの壁へ約束を書き換えに行くエマとレイ

当然反対もされましたが、なんやかんやみんなエマの言い分を飲み、送り出してはくれました

エマの鬼と人も同じ感情を持った生き物だからという気持ちも分かるし、ギルダやジリアンのエマ達のが大事って言い分も、まぁ分かるんだけどね

でもそんな中でエマの優しさを理解して行くことに背中を押すドン君のカッコ良さよ……

狩り庭編以降まともに描写がありませんでしたが、久しぶりに仲間想いなその懐の深さを見たと思います

やはりドン君は頼れる兄貴分である

レイのいうように、頭がおかしいって考えるのが普通だろうにね

さて話し合いの末行くことになった七つの壁、そこにはどんなものが待っているのでしょうか?

そしてエマとレイは果たして、ちゃんと帰ってくることができるのか?

最終章もいよいよ大詰めって感じですね

・呪術廻戦

野球が始まる前の東堂の交流会続行の言い分

普段アホなのにこういうこと論理的に考えられる辺り、ちゃんと一級術師なだけあるなぁと感心

でも基本的に変人だからみんなから嫌われまくるという……デッドボール喰らったのに誰も同情しないとか、日頃の行いが見て取れますね

やはり彼のブラザーになれるのは虎杖しかいない……

あと加茂さんが伏黒と戦った後にちゃんと虎杖の中身について理解しようとしてるのは良いですね

考え方が加茂さんのお母さん寄りだし、今後は良き理解者になってくれたりするのかな?

それにしてもピッチャーメカ丸に笑ってしまったんだけど……素人にピッチングマシーンとか鬼か

でも普通に打ってんの凄いなぁ、身体能力の賜物なのか

とりあえず京都学長も夜蛾学長がなだめて、交流会は無事に終了

次週からどんな新展開になるのでしょうか? 楽しみですね

・ゆらぎ荘の幽奈さん

現天狐と宵ノ坂共謀? によるゆらぎ荘の襲撃

宵ノ坂に関しては私怨の復讐ってところが主なところなのでしょうが、天狐がゆらぎ荘を狙う理由は何なのだろうか?

現当主が健在なのに幻流斎が成仏してないのが天狐一族的に都合が悪いのか、はたまた御三家のバランスを崩しかねないゆらぎ荘の存在自体が妖怪側として問題になってるのかな?

にしてもマジで絶体絶命な状況だが、ここからどうやって挽回するんだ……

幽奈の方は自力で何とか出来そうな気がするけど、酌人の方は半ば詰んでないかこれ?

若返った呑子さんが大人の頃より強いとか、もしくは朧が玄士郎をゆらぎ荘に連れてきたりすんのかな?

・最後の西遊記

面白いんだが、世界観の説明が大分多いから、少年誌読者に内容が入ってきてるのかちょっと心配な今作

不明な点が多いとはいえ、ここまでの話で説明ばっかしてる気がするんだが、漫画として大丈夫なのかこれは……

台詞で説明しまくるのは冨樫先生の特権やで?

もう少しバトル等少年誌っぽい大味な描写で見せてくれると良いかも

・神緒ゆいは髪を結い

自由奔放な黒ゆいとおしとやかで気の回る白ゆい、どちらも可愛くてどちらも良い

どちらも今週の描写から根っこでは優しいのが分かるので、キャラとしては好感が持てるんだよなぁ

!? 関連から明らかにテコ入れした感を感じるのですが、ひょっとして序盤の展開は受けなかったのだろうか……個人的にはそこまで嫌いな作品でもないので、上手いこと続いてほしい

にしてもおせっかい傍観枠として定着しつつあるエビちゃん

この子が一番今作ではキャラが立っていると思います

ここからラブコメ物として上手いこと機能していくと良いですね!

てなわけで今週はこんなところで、書いた作品以外の感想はコメント欄にてお願いします
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コメント

No title

・ぼく勉
正直に言うと、もう誰EDでもハーレムEDでも許せる自信がある!
あ、でも誰も選ばないorぽっと出の誰かEDだったら全力で叩く自信もあるw

・鬼滅
このタイミングで進化する猗窩座さんマジパネェ…
でも結局は回想経て霧散しそうだけどね。しかも涙誘う感じで。

・呪術
ピッチャーメカ丸はいろいろな意味で反則球でしょうwwwwwww
今回の話ですけど、これをきれいに纏めたのってかなり技量がいると思います。
野球(閑話)+ギャグ+シリアス+総括を完璧に纏めるとか…大御所でも困難ですよコレ?

・ゆいゆい
キャラはいいんだけどストーリーにパンチが足りない。そこが問題ですね。
設定的には日常系なんですけど、構成がストーリー漫画になってるんですよ。
作者は恐らく日常系は慣れてないと思うので、大きい主軸が欲しいところですね。

No title

・ぼく勉
本作のテーマが「幸せに成る」ということを改めて認識できたお話でした。自分を見れないと周りの人間関係も遠からず破綻しますからね。
それにしても成幸の前で無防備な先生といい、食い意地はってる文乃といい、悪い虫一号うるかの好意丸出しの顔といい、人ん家でみんなキャラがぶれないですね...

・ゆらぎ荘
天狐の狙いは多分宵ノ坂と八咫鋼の共倒れではないですかね。
宵ノ坂は子どものコガラシを全員でなぶり殺しにしようとするでしょうから、そのタイミングで正常に戻してしまえば幻流斎抜きでの殴り合いになり、宵ノ坂全員と八咫鋼擁するゆらぎ荘を程よく相討ちにできると企んでいる気がします。天狐は正面戦闘は苦手という設定でしたから。
若返りの理由は間違いなく操られたミリアが淹れたお茶ですね。彼女と幽奈が完全な憑依合体ができれば爆発的にパワーアップするはずなので、二人にはぜひともこの苦難を乗り越えてほしいです。

Re:

ラグエルさんいちさんコメントありがとうございます

・ぼく勉
もうヒロイン全体の好感度が高くて誰がヒロインでも文句ないですよね
そのくらいキャラが仕上がっている……

いちさん、幸せになるか……上手いこと言いますね
私は本作に関しては何もないところから芽生えさせるタイプのラブコメであると前に記事で考察してたので、そう聞くと凄く納得です

・鬼滅の刃
アカザの死に際……最高だったなぁ、最高に泣けた(22・23号読んでから)

・呪術
今作とか鬼滅もそうなのですが、戦闘や会話の中にシリアス、コメディ、ギャグ、色んな要素を盛り込むのが上手いんですよねえ

もうこの辺はセンスと言うしかないのかなぁ

・神緒ゆい
変にストーリー仕立てにしないで、キャラクターで見せれるコメディになれば良いと思っています
後鍵斗の金持ち設定はもう少し活かせてもよいはず

・ゆらぎ
予想大的中! いちさん見事!
宵ノ坂がいなくなれば東西どちらも支配でき、天狐の天下になるという腹積もりなのでしょうねぇ

まぁ未来では結局修行の末かるら率いる京都勢に阻止されてますから、どっちにしろ天狐の天下は難しそうですけども

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