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【考察】切っても切れない関係性? ラブコメ漫画を語りたい、ぼくたちは勉強はできない、ニセコイを比較させてくれ

考察記事
ニセコイ、ぼくたちは勉強ができないに愛を込めて……

ども
さて始まりましたぼくたちは勉強ができない、ニセコイを比べさせてくれ

この記事は現在週刊少年ジャンプで連載中のラブコメ漫画「ぼくたちは勉強ができない」と

過去に週刊少年ジャンプで連載されていたジャンプ史上最長のヒットラブコメ、ニセコイを題材にしつつ、両作品について考察しようというものです

何故今回の記事を書こうと思い至ったのかと言うと

この現在連載中の「ぼくたちは勉強ができない」の作者である筒井大志先生が、以前ジャンプ+にて「ニセコイ」のスピンオフ作品、「マジカルパティシエ小咲ちゃん」を連載しており

その後「ニセコイ」がジャンプ本誌で終了し、本人も「マジカルパティシエ小咲ちゃん」が終了した直後

本誌で1本野球の読み切りを掲載、そのままなりもの入りでこの漫画、「ぼくたちは勉強ができない」を連載させた

その連載のヒロインが、ダブルヒロインであり、舞台設定も学園ラブコメであることから

この作品は筒井大志先生がスピンオフ連載からニセコイに影響を受けた結果出来た作品なのではないかと、話題になったからなのですね

さてそんなこの「ぼくたちは勉強ができない」、実際にニセコイにどの程度の影響を受けているのか、またニセコイとどのような違いがあるのか

考察しながら見て行くとしましょう
考察するべき点はこちらの二点

・ヒロイン
・ストーリー

この二つをメインに今回は記事を書かせていただきたいと思います

・ストーリー

はい、まず語るべきはここからですよね
作品の方向性が明確に見えてくる部分
このストーリー、簡単なあらすじでおさらいしましょう

ぼくたちは勉強はできない

要領が悪いが、努力の末平均的に学力を高水準に向上させた主人公、唯我成幸
彼は高校にある特別VIP推薦生徒に選ばれるべく、日々の勉強に励んでいた

そしてついに迎えた特別VIP推薦枠を選ぶための面接、彼は文系の天才古橋文乃、理系の天才緒方理珠を志望校に合格させると言うノルマを選出条件にあげられて……

ニセコイ

ザクシャインラブ、この約束の地で再会し、結婚しよう
子供の頃そんな約束をある少女とした主人公、一条楽

高校生になった彼は、学校で幼なじみ、小野寺小咲に片想いしていた
子供の頃の約束の女の子との約束もあり告白することが出来ずにいた彼は、ある登校日にもう一人のヒロイン桐崎千棘と衝撃的な出会いをし……

少しうろ覚え感は否めませんが導入設定はこんな感じだったと思います
まあまずこのあらすじで分かることは二つありますね

一つ、一話の時点ではどちらも二人のヒロインと一人の主人公を基点としたラブコメであること

これはまぁ最初に話した通り「ぼくたちは勉強ができない」がニセコイの影響を受けているのではと言われてしまう、一番の理由です

最終的に二人のヒロインが主人公を巡るラブコメになるのではないか、そう感じさせてしまう三人のキャラクター構成、このニ作品の共通点であると思います

さてでは次に二つ目です

二つ、主人公がヒロインを好きかそうでないか
これは二つの作品の共通してない部分ですね

ぼくたちは勉強ができないが主人公の成幸君はあくまで推薦枠を得るためにヒロイン勉強を教えるだけで、二人に明確な恋愛感情を抱いていないのに対し

ニセコイは幼なじみの小野寺小咲ちゃんに楽が片想いをしている、という前提条件がありました

この違いはかなり大きいものだと思います

ぼくたちは勉強はできないの場合は主人公の成幸とヒロイン出会いが恋になるであるのにまでの過程を描くものに対し

ニセコイの場合は主人公が片想いしているということを前提条件として、そこから片想いへの葛藤と、様々な経験を経ての変化が見られる

既にあるのとないのでは形が全く異なるということですね

ではストーリーについてはこのくらいにして

次の要素に触れるとしましょうか

・ヒロイン

次にあげるのはラブコメ作品に欠かせない存在、ヒロインについてですね
これについても私かなり違うと思っています

これは私のちょっとした持論になるのですけど、ラブコメ作品のヒロインて大まかに分けて三つあると思うんですよね

まず最初に、早い段階で主人公に好意を持ち恋がついえる終盤までそれがぶれない初志貫徹型

次に最初は主人公に好意を持たないものの話が進むにつれて魅力に気付き恋に目覚める大器晩成型

最後に、初志貫徹型と大器晩成型のどちらにも属さず、主人公に好意を持たない、もしくは他の異性のキャラクターに好意を持つ中立傍観型

大きく区分するとこの三つになるんじゃないかなと思うのですよね

さらに、ぼくたちは勉強が出来ない、ニセコイの両作品のキャラをこのタイプ別に分けると、こんな感じになると思うのです
(あくまで私の主観であり、読んでる人により個人差のある可能性大)

ぼくたちは勉強ができない

古橋文乃→大器晩成型
緒方理珠→大器晩成型
武元うるか→初志貫徹型

ニセコイ

桐崎千棘→大器晩成型
小野寺小咲→初志貫徹型
橘万里花→初志貫徹型
鶫誠士郎→初志貫徹型
羽姉ちゃん→初志貫徹型
小野寺春→初志貫徹型
宮本るり→中立傍観型

上記見れば何となく分かってもらえると思うのですが、まだぼくたちは勉強ができないは登場ヒロインが少ないのはあるとはいえ、ニセコイの方が明らかにぼくたちは勉強ができないより初志貫徹型の比率が高い

これは先ほどストーリーで言った部分に類似することになるのですが、やはり同じラブコメでも恋のテーマ、扱い方がかなり異なる分、登場するキャラクターのタイプ傾向に片寄りが生じたのではと考えられます

ニセコイの場合は話の構成上約束の女の子と結ばれる過程に主人公の葛藤や苦難があるほど、結ばれた時の達成感もかなり大きなものとなりますからね

一方ぼくたちは勉強はできないは主人公とヒロインが勉強を通じて心も通じ合いラブが育っていくタイプ

なので比較的大器晩成型が多いのかなと私は思いました
しかしこの大器晩成型のみになると中々話を回すのが難しくなるので(ラブコメというよりはただのコメディ漫画に)

そのために新キャラとして初志貫徹型の武元うるかちゃんが投入されたのではと私は考えてます

話作りも出来ますし唯一主人公に好意を
持っている存在として読者に存在感も
アピール出来ますからね

さて、それでは二つのポイントについて書いたところで、まとめましょうか

総評

では、今回のストーリーとヒロイン二つのポイントについて考察し比較してみた結果、
私が全体を通してニ作品をどう思ったかと言いますと

主人公とヒロインの構図が似ているせいで誤解されがちだけど、「恋」に対する作者の考え方やテーマは明らかに異なっており、
言うほど被ってないかなあと思いました

例えるならばぼくたちは勉強はできないは恋を作るラブコメ、ニセコイは既に持っている恋を形にするラブコメで、全く違う作品としてすら差別化出来ると思います

そんなわけで大層なタイトルで始めさせていただいたこの作品考察ですが、結果的にはどちらも確固たるテーマがある、切っても切り離せない類似点などない、個別の作品であることが証明されました

真面目に始めた割にはしょうもない結果になってしまったかなぁと個人的には思います

さて、今回の漫画考察、いかがだった
でしょうか?

今回の私の考察を読んで何か思うところのあったかな、私はこう思うと意見のある方は、いつものようにコメント欄にてお願いします

それでは今回は考察記事
ぼくたちは勉強ができないとニセコイを比較させてくれでした

次はジャンプベストヒーローショットにてお会いしましょう!

今回はここまで!
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コメント

No title

ぼくたちは勉強はできないは恋を作るラブコメ、ニセコイは既に持っている恋を形にするラブコメ

この表現はしっくり来ました。
私は似てるとは言わないが影響は受けているだろうと感じていました。
それは今でも変わっていませんが、こうして比べてみると本当に参考程度だなと思います。

ニセコイとの相違点を私なりに挙げると、ヒロイン同士の繋がりがニセコイよりしっかりしている。
ニセコイはそこが薄かったため、ヒロイン回が個別パートとして強く浮彫になってしまっていた。
その手法は間違いではないが、単独ヒロインの漫画でするべき手法。
ハーレム物を上手く纏めるには「主人公⇔ヒロイン」と「ヒロイン⇔ヒロイン」の関係性を
共に立たせてあげる必要がある。

その点において、3人目のヒロインであるうるかは全ての牽引役となっています。
しかしながら、ヒロイン自体の立たせ方はニセコイの方が上です。
これに置いては生半な努力では追い付けないでしょう。
と、この様なところでしょうか?

しっくりときた部分がとりあえずあってよかったです

私もどちらかと言うと影響受けてるなあ派でした、絵柄と主人公達の構図が
やっぱりどんな風に言われてる漫画も実際に読まないと分からないものですよね
評判や印象だけで判断してはいけないと

ニセコイよりヒロインとの繋がりがハッキリと描かれている

ここは盲点でした、確かにニセコイは主人公の楽とヒロイン達が昔からの人間関係ではありましたけど、常に一緒に行動するとかそんな関係では全然ありませんでしたからね

強いて言うなら千棘がそうなのかもしれませんが、あれは偽物の恋という前提があっての話でしたし

それを考えるとぼくたちは勉強ができないは、勉強によりヒロイン達との結び付きを強めに描いてるなぁという気がします
それが今後作品にどのような影響をもたらすのか、楽しみですね

確かに主人公とヒロイン、ヒロインとヒロインの関係性は凄く大事
この関係性の深め方により、話の方向性まで大分変わってきますからね

確かにその点で言うならば、うるかの今後の動き方に期待したい

ヒロインのたたせ方はニセコイが上
これは私も同意です

心情の描写や心の移り変わりなど、古味先生の描く女の子

文章ぶつ切り……だと……

途中で文章が切れてしまっていた(汗)

ニセコイの方がキャラのたたせ方が上、これについては私も同意です

古味先生の描くキャラクター達は心情の描写が本当に細かく生き生きとしていて、非常に魅力に溢れているキャラクターばかりでした

間違いなくこのキャラクターの細かい描き方こそ、古味先生がヒットラブコメ作家へと成長した一番の要因と言えるでしょう

なので私は次回作に古味先生がそんなキャラクター達を生かしてジャンル問わずどのような物語を描いてくるのか
地味に待っている次第です

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