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終了作品を語りたい「ノアズノーツ」

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ただひたすら勿体無い
そんな風に思える作品だったなぁ……

てなわけで今週の週刊少年ジャンプ2018年38号にて、池沢春人先生の3作目の連載、ノアズノーツが終了となりました

話数は全部で22話

今本誌で勢いに載ってる呪術廻戦、今は亡きジガ-GIGA-と共に編集部の満場一致によりスタートされた本作でありましたが、結果的にはジガの後を追うような終了となってしまいました

本作が終了へと至った理由については、思い当たる明確な部分があります

それは、物語の方向性を間違えてしまったことです

正直私は最初の1話を読んだ限りではこの作品にかなり期待を持っていました

人類絶滅のループを回避するための考古学者ノアと無知の高校生寿ミライ

この二人が絶滅した文明の謎を少しずつ解き明かし、人類を救うために旅をする壮大なファンタジー

Dr.STONEや約束のネバーランド顔負けの伏線などが用意されているのではないかと!

……しかし蓋を開けてみれば、一応それなりに描きたいこと自体は池沢先生はそれなりに用意してたのが最終話等を見ても感じられはしたのですが、人類の遺産ハイノーツを使ってのバトルとか、人類絶滅を目論む機関とのハイノーツの奪い合いとか、ジャンプっぽいだけのバトル方向に話が逸れて行っちゃったんですよね

んで、その結果戦うだけ戦ったあと、出すつもりだったキャラを最後に無理繰り出して、弾けるような結果に陥ってしまったと

池沢先生自身の構成力のなさが原因とか言っちゃったらそこまでなんですが、もっとバトルより考古学ファンタジー路線を攻めて行けば、こんな結果にはならなかったんじゃないかなぁ……

ハイノーツについてもルー編のガスライターを気球の動力にするみたいな、物語の補助的な使い方に留めて、ロンギヌスとか全身ノーツ人間、手を遠隔操作とか、バトルに特化した物にする必要はなかったと思うんですよね

なんと言うか「読者の読みたい部分が描かれる前に終わった」この作品にはそんな印象を持ちました

なので池沢先生には次回作では安易に新キャラを登場させたり、バトルで横道に逸れたりするような事せず、次回作では芯のブレないストーリー構成を期待してます

それでは以上、終了作品を語りたい

お送りしたのは池沢春人先生の「ノアズノーツ」でした

次回作は本誌かは分かりませんが、短期間で何作も新作を描く池沢先生の、新たなる作品に期待しています、一応

ベタと言っちゃあベタですが、池沢先生の1話の初期設定の上手さに関しては結構評価してるので

何かのタイミングで化ける、みたいな事には割と期待しちゃうんですよねぇ……
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